娯楽街の名残

道頓堀ってそもそもどんな歴史があるのか、便利なウィキペディア大先生で検索をかけてみた。元々安井道頓さんがあの辺りを開拓して、その名を肖って道頓堀にしたらしい。今から400年も昔の話だ。そう考えると、なかなかの歴史を感じられる。

そこから初めは5つほどの劇場ができたらしい。江戸時代の劇場だから、歌舞伎とか能とか文楽とかその辺を公演する劇場だったんだろう。

そう言った娯楽の施設が昔から続いていたから、その客の為の飲食店というものが江戸時代にも盛んになっていたのかなと思える。実際、その時代には劇場周辺に茶屋だったり居酒屋みたいなものがあったらしいし。

昭和になって映画館とか出てきて、ますます娯楽の色は強くなってきた。演劇場もまだまだ残っていたらしいし、この当時は食べ物より娯楽の面がよほど強かったと思える。でもバブルが弾けてからは、映画館も劇場もなくなってしまったらしい。通りで道頓堀に行った時は食べ物屋とショップしかなかったのか。

で、劇場がなくなってすっからかんになったなかで、飲食店だけは根強く残って、道頓堀は飲食店で発展していったのかもしれない。あと水商売のお店。つまり飲食に関わるサービス業。

ホテルの影はない。道頓堀は道頓堀川沿いのエリアにあるわけだけど、有名な戎橋や相合橋、道頓堀橋、やはりホテルはない。

道頓堀橋の向こうにホテルは見えたものの、ラブホテルばっかり。まぁこれも立派なホテルだからカウントしないわけではないけれど。